修行と息抜きと睡眠

過去の自分と未来の自分へ残す記録

怒涛の展開

3月5日の日記以降更新が止まっていたが、その間怒涛の展開があった。

3月5日に日記で人生のコンセプトを書き出していたが、それを「中国語」というフィールドに落とし込んだ。

ジャンルを何にするか決まっていたわけではないが、他に思い当たることがないのだ。

自分なりにストーリーを粗いながらも書き出して、3月7日の勉強会に臨んだ。

 

勉強会は初参加だった。かなり緊張して向かったが、皆さんとてもほがらかな雰囲気でよかった。わりとすぐに馴染めたのではなかろうか。

向かう前は「コンフォートゾーンを皆さんに合わせるぞ」という気持ちでいたが、思ったより、いいかんじに「ふつう」だった。

しかしその「ふつう」な雰囲気の中に、たくさん稼いでいる猛者がゴロゴロいるんだからすごいよな。。。

本当にすごい人は、「すごい」雰囲気を出さない。

 

思っていたより参加人数が多く、また各人の悩みもそれぞれ違っていたので、フェーズごとに3グループに分かれた。私はワークをするグループでYさんの指導のもと4時間リサーチした。

 

昨日までに用意していたコンセプトメイクを読んでいただき、「ふむふむ」といった反応だったが、「コンセプトがよくても、まだゴーサインは出せない」という答えだった。

 

理由は、それで稼いでいけるのかリサーチが足りていないからだ。

バックエンド30万円程度の商品が作れないのであれば、フロント商品も作れない。それは参入すべきでないということ。

 

私なりに調べたが、やっている感だけなのだろうか。どうしてもリサーチは苦手だ。

そして、中国語で学習者の立場で情報発信している人はなかなか見当たらない。

であれば英語でリサーチすべきだが、英語は成熟しすぎていて、途中過程の人もなかなか見つけられない。

 

ひとり、私がやろうとしているスタイルの中国語学習の情報発信者を見つけたが、その人はどうもマーケティングがうまくいっていないのではないか。。

 

途方に暮れながら4時間の勉強会は終了。

その後食事会に移動し、皆さんと懇親を深める。

場のエネルギーが高いというか、気の位置が高いというか、なんだかいい空気だ。

ネガティブな発言をする人がいない。みんな前向きだ。

 

代表のTさんに「中国語でやっていきたい」と相談すると、「中国語でもやれなくはない。問題は熱量があるかどうか」と言われ、被せるように「熱量あります!!」と言ってしまった。

それでジャンルが中国語に決まった。

こんなもんでいいのか?

しかし他に熱量があるものなんてない。つまり、そういうことだよね。

 

どうやって発信するかは、

 

「顔出しでYouTubeやろ」と言われ、!!!!!!??!!?????

最も恐れていた事態になり、全身が震える。

しかしTさんに言われたからにはするしかない。やるしかないでしょ。

 

ということで、さっそく翌日から動画慣れをするため、中国語の先生に送る発音練習の宿題音声を動画で撮ってみた。

あまりにも気持ち悪い。動いて喋る自分を見ることがこれほど苦痛になるとは・・・。

しかも撮影して、見返して、リテイクして、、、とすると、思っているより時間がかかる。

へとへとになった。

 

翌日、仕事から帰宅し、さっとシャワーを浴びてメイクしなおして、発音練習の動画撮影。

 

翌日も仕事から帰宅し、さっとシャワーを浴びてメイクしなおして、2時間の文法レッスン。その後、レッスンで学んだことをすぐに動画で撮りなおす。

 

翌日、仕事から帰宅し、さっとシャワーを浴びてメイクしなおして、文法復習の動画撮影。

 

こんな感じで6日間毎日動画を撮った。これだけやれば、自分の顔を見ることに抵抗なくなってきたし、ビジネスコミュニティの壁打ちチャットにもあげて、人に見られることも慣れ始めた。

 

よし、先生に見ていただき、公開の許可をもらおう!と意を決してメールで送った。

すると、勉強の復習を動画で撮影することに賛成で、私が情報発信を始めることも応援してくださった。

しかしコンテンツ内容が、先生の授業内容そのままの部分があったので、その点のご指摘をいただいた。先生の授業にお金を払っている他の生徒が、私の動画を見て、無料で情報が公開されていることに対してどう思うか心配ということと、今後新規の生徒が増えるときに、この動画を見て受講しなくていいやと思われてしまうことへの懸念だった。

そして、著作権や引用ルールをしっかり守ったうえでマーケティングしていくようにとのことだった。

 

上記のように書くとなんだか厳しく言われたようになってしまうが、先生はたいへん前向きに親身にアドバイスくださり、感激そして恐縮した。

先生もこれまで情報発信で紆余曲折してきたようで、今はおそらく成功パターンなのだろう。先輩としてのアドバイスをいただいた貴重な時間だった。

 

こうして、3月14日私は振出しに戻った。

この1週間で撮った動画はお蔵入りになったが、しかし、この1週間怒涛の勢いで駆け抜けた。

たった1週間でここまでやれたのは、私自身でもすごいと思う。結果は出なかったが、このコンテンツはいけないという答えが得られた。十分だ。

落ち込む必要はない。

 

しかし、燃え尽きた。

なんだかやるせなくなって、アドバイスいただいたあと2,3時間だらだらとした時間を過ごし、泣いてしまった。

私の体力と精神的リソースをしっかり把握していかないとな。

 

 

 

ブレインダンプ

人生のコンセプトを書き出してみた。

また師のフォローで導線を作っていただきながら。

「私の人生のコンセプトは“世界平和”です。」と言うと、「それはみんなの最終的に行きつくところだから、そこではなく、ひとつ抽象度を落としたところを考えてみてください。」とのこと。そ、そうだよな。

 

その一歩手前は何ですか?
世界平和ってどういうことですか?
今は世界平和ではないのですか?
何が達成されている状態が世界平和なのですか?

 

そこは、しいさんが大切にしている部分なはずです。

グランドラインはどのルートを選んでもラフテルに到達するが、どのルートを選ぶのかで冒険が変わります。

そのルートがしいさんの人生のテーマになるって感じですね。

 

 

こうやって考える道しるべを示してもらいながら、自分なりに書き出してみたのが以下。

 

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まあまあいけたかな、言語化できてきたでしょ。

と思っていたがやはりそんな甘いものではなかった。次は、

 

・『自分を解放する』とはどういうことですか?
・『解放されていない』とはどういう状況ですか?
・解放されていない人とは具体的に誰ですか?
・解放されていない原因はなんですか?
・その原因はだれが(何が)引き起こしていますか?

 

ああ、人生のコンセプトを言語化するのってまたブレインダンプなんだ…。しんどいけど、頑張ろう。師がスコップで私の敷地を耕してくれて、私が掌で地面を固めていくような感覚だ。

 

急に話は逸れるが、

私は今まで女の子として生きてきた。女の子らしい可愛い名前を付けてもらって、ファッションを覚えてメイクを覚えて、かわいいことで社会に迎合されることが良いこととして生きてきた。

けどそれは本当に自分がそうしたいことではなかった。他人任せで人生を進めて、自分が誰に選ばれるかで日々を送って、自分の意見や、自分の力で手に入れたい未来なんて何もなかった。

かわいくてキラキラしたものは好きだけど、本当に心から熱中できることはもっと泥臭いことだった。地面に這いつくばって虫の観察をするのが好きだし、セミだって素手で捕まえるし、恐竜が好きで熱心に調べ上げるし、鉄道が好きだし、天文学が好き。

そういう好きなことに大切な時間を捧げることができず、どうしたら人間社会で一歩先にいる人たちに目をかけてもらえるか、が主軸にあった。

 

男の子になりたかった。男の子に生まれたかった。自分の趣味に熱中して、スポーツに励んで、学校でいい成績をおさめて、友達たちと夜通し遊びたかった。大人になったら自分が好きな人と付き合って、頃合いのいい頃に自分の思うタイミングでプロポーズして結婚して、相手のキャリアを気にすることもなく適当に子供を作って、自分は仕事に打ち込む。土日は家族と遊ぶ。そんな生活を送れる男性はいいな。

でも私は女に生まれたんだから、女性としての道をうまくやり抜こうとした。

 

だけど、そういうことでもなかった。好きなものや、興味、人生観に性差なんてなくていいんだと思うようになった。

近年、女性の社会進出やジェンダー問題が話題に上がることが増えてきた。きっかけは何だか定かではないが、そのような社会風潮が後押ししてくれたのだろうか、

 

私は男でも女でもないと気付いた。

 

男でもなく、女でもなく、ただ人であるだけ。

それが一番しっくりきた。

 

男とか女とか、そういう枠に自分をあてはめて「女であるべき」「男がうらやましい」なんて思っていたけど、そんなこともどうでもいいんだ。

枠に当てはめて自分を定義する必要はない。周りを恐れずに、自分は自分の思うままで生きればいい。

 

自分で進む道を決めて生きていくことを「男性性」と思っていたんだ。

 

 

語学習得で中国語を選んだのは、日本人が憧れる英語ではないものの魅力を掴もうとした。特に深い理由があるわけではないが、今さら英語を学ぶのは気恥ずかしいという一面は確かにあった。英語に対するコンプレックス。

先の女の子に対するコンプレックスと似た感覚はあるかもしれない。

本当は英語に憧れがある。英語のキラキラした感じがうらやましい。英語ができるようになればいいのにといつも思う。別にマイナーが好きなわけではないが、一番人気のものを好きになることもこれまであまりなかったかもしれない。

 

「女性であること」と「英語ができないこと」のコンプレックスは近い。

この枠からはみ出したかった。

自分なりの選択肢を掴み取るようになった結果が、無性別と中国語習得という道なのかもしれない。

 

 

  • 『自分を解放する』とはどういうことですか?

好きなものを好きと言う。

まわりを恐れず言葉を伝える。

ジェンダーや肌の色、どこで生まれたか、は関係ない。

自分の思う自分を表現することが、自分を解放するということ。

 

  • 『解放されていない』とはどういう状況ですか?

周囲に抑圧されて、自分の気持ちや言動を制限している状況。実際にある環境の圧力や、自分自身が作っている防壁によって、身動きできない状態になっている。

 

  • 解放されていない人とは具体的に誰ですか?

自分の表現手段がない人。

言語は他者とのコミュニケーションツールである以前に、自分との対話に必須のツール。語彙や表現方法を増やすことで、自分自身の見えていなかったことに気づく。

自分自身の見えていなかった部分は何で隠されていたのか?

 

  • 解放されていない原因はなんですか?

自分の持ちうる表現方法がない。教育・教養の不足や、周囲に臆せず思想を伝える意思の不足。

 

  • その原因はだれが(何が)引き起こしていますか?

周囲の人物や組織によるが、多くは自分自身で作り上げた内的な壁に制限されている。そしてその壁を自分が作っているということに気が付いていない。自分自身のきっかけで変化のきざしは見えてくる。

 

 

ジャンル選定はシンプルにいきましょう。
自分が今、一番エネルギーの乗っかっているもの。
息をするように行動できるもの。
多少の負荷がかかるようなイベントも躊躇なく参加できるもの。
楽しくて仕方がないもの。
情報発信のイメージのつくもの、等です。

 

なんだろう、中国語かな。英語もやってみたい。けど、英語は全然自分のスキルがないから、中国語だな。広く「語学」とすると刺さらないかな。

中国語をまず3年程度かけて習得し、その後英語のフィールドに行きたいな。3年なんてきっとあっという間だ。

中国語やスペイン語の需要が高まってきているとはいえ、英語の牙城を崩すことはきっとないだろう。英語は先々習得すればいい。今は、今まさに需要が高まっている中国語を発信していこう。

 

しかし、なんだかんだ、ビジネス構築もエネルギーが乗っかっているんだよな。けど自分が発信していくイメージはついていない。まだまだ習得のみだ。

となると、中国語か。まず仮に中国語として考えてみよう。

 

ジャンルが決まった時はマーケットイン的な要素をコンセプトに入れないといけません。
読み手が価値があると感じてもらわないといけないからです。
悩んでいる相手が1番価値を感じる形にするのです。

 

悩んでいる相手が一番価値を感じる形…。またリサーチ不足が浮き彫りになってきた。

しかしふと思うが、私のコンセプトに合うターゲットは、本当に中国語界隈にいるのか?いや、いる。いることに入るが、これは多分というかおそらくほぼ確実に「語学」という界隈にいる人たちな気がする。

自分の表現方法を身に着けたい人たちだ。

 

アンチテーゼというほどではないが、私のターゲットではない人たちは「資格取得が目的の人」だ。この人たちは、自分のスコア把握のためでもあるが、主たる目的は「社会に選ばれる自分になるため」なので、私のコンセプトとは違う。

私のコンセプトは「自分の表現方法を身に着ける」「自己と他者との対話のためのツールとして語学をする」だ。

 

正直なところ、私のコンセプトでいうと、何語かは全く問わない。私はたまたま中国語を選んでいるだけで、仲間になってほしい人が何語を選んでいるかは何の問題にもあがらない。むしろそれを限定することが私のコンセプトから離れているし、それがアンチテーゼにもなり得る。

 

いや、しかしだ…

 

承認欲求を捨て、自分を理解してもらおうという気持ちをなくします。

人生をコンセプトを忘れるくらい。
それでも、結局、繋がりますので!

コンセプトの大前提ですが、コンセプトは見込み客が面白いと思えれば、それでいいんですね。

本来、自分がしっくり来ているかどうかなんてどうでもいいことなんです。
そういう意味でマーケットインと表現しました!


見込み客が価値を感じなければ、自分がしっくり来たコンセプトを作っても無駄ということです。
相手の理解しやすいように下げるだけでなく、しっかりと相手の価値になっているかどうか、ですね。

 

これを考えると、私のこの「限定しない」は自意識になってしまう。これはビジネスではなく趣味になる。

なので、「本来、仲間としては何語を学習していても問わないが、この場では中国語を特化している人たちで集まりましょう」とするのがよいか。

 

繰り返しになりますが、
ビジネスですから。
ビジネスは売れないと価値提供できないのです。

なので抽象度はぐっと落としましょう。
ここが気をつけなければいけない所ですね!

 

私の弱いところは、なぜ中国語なのか?というところ。ここの尖ったメッセージを伝えられたらなあ。強烈なインパクトがない。ただ、やってみたら好きになったというだけ。「やってみよう」はメッセージになるかな。

 

語学を学ぶことで、政治の解決につながるんじゃないかと思っている節はある。相手の言語で対話することで、相手の気持ちに寄り添うことができる。

植民地政策も、伝わらない言語間で行われたりしていたんじゃないかな。

相手を知ることの大切さを伝えていきたい。

人柄に惚れること

ふだん買い物は、商品そのものよりも販売者(発信者)の人柄に惚れてお金を払うことが多い。そして金額が上がれば上がるほどその傾向がある。

私は特にそれが顕著で、「なぜそれを買った?」と問われても、

「え…その人が好きだから…」

としか答えられない。ただ“考えなし”というだけでもあるけど。盲目だね(笑)

それってつまり、自分が何かを売るときにもコンセプトが大事になってくるということだ。

 

 

ものを売るのはうまい人は人柄がいいのか?

 

いつもお願いしている担当美容師さんは、私の直毛猫毛にグリグリのパーマをかけてくれるバツグンの腕前がある。それはもちろんなのだが、私は、その美容師さんと話したいがために頻繁に通っていて、メニューを足しまくって長時間施術もお願いしている。

そういうとこだな。単純にその人が好きなんだ。

 

どういう人柄が好きなのか?

 

おそらく、秘めたる野心を持っている人が好きだ。そういった野望はオーラとして見えてくる。

という、そんなスピリチュアルな言い方をせずとも、姿勢や、声や表情、知識にすべて現れてくる。

わざわざ言葉にしなくとも、伝わってくるものがある。

 

 

私の人生のコンセプトを考え続けているが、私は何を目指しているのか?

 

多くの人は「“私は”人生に何を求めているのか?」と考えるが、視点をズラして、「“私の”人生は私に何を求めているのか?」と考えてみる。

すると答えが変わる。前者の答えは、地位、名誉、お金など。そして後者の例は今すべき行動内容になる。

私は、私の人生をより輝かせるための行動を積み重ねていきたい。

 

 

私はなぜノマドを目指し始めたのか?

 

国や組織やジェンダーの境なく、心で触れ合いたい。交流したい。世界平和の一助になりたい。

ノマドの対になるのが、固定の家、社会、性別、戸籍などだと思っている。それらから逃れたいのだろう。それらが私のアンチテーゼなのだろう。

 

 

魅力的な人は?

 

たとえば李姉妹。

私はこれまで中国に強い関心を持ったことがなかったが、彼女らの情報発信を受けて初めて興味を持ち始めた。

まあ最初の最初は三国志にハマったことではあるのだが、ほぼ同時期なので。

彼女らを知らなければ、これだけ胸を張って「中国に行きたい」と公言するマインドも生まれなかっただろう。

 

そしてBTS

今までの人生でアイドルにハマったことなんてなかった。しかも男性アイドル、イケメン。こららの属性はピンポイントで避けてきたと言ってもいいくらい、興味を持たないようにしていた。

しかしそんな私もがBTSが大好きになった。その理由は彼らの人格。世界的なトップアイドルになりながらも、彼らは「ふつうの若者」であり、どこまでいっても親近感がある。並々ならぬ努力を積み重ねて成功を得た、そしてその先にもどんどん突き進む未来がある。まだまだ伸びしろすら見える泥臭い彼らがかっこいい。

RMの国連スピーチに心を打たれた人は多いはずだ。

 

皆さんの名前は何ですか?皆さんの心を動かしているものはなんですか?皆さんの声と信念を聞きたいです。あなたが誰なのか、肌の色、ジェンダーアイデンティティは関係なく、自分自身について話してください。

 

What is your name? Speak yourself.

 

これが私の信念になっているのかもしれない。

 

先進国が打ち出すSDGsなんてくそくらえと内心思ってるけど、結局そこに行きつくんだよな。抽象的すぎるけど、本当に世界平和を祈っている。

世界平和の一助になりたい。

3月の行動目標、2月の実績反省

私のハンターハンター的成長計画では、

・2月 念の習得(ゲシュタルト構築、コンセプトメイク)

・3月 天空闘技場(実績作り)

のつもりだったが、2月の目標を達成できなかった。

 

原因は

・インプット過多、アウトプット不足

・勉強内容を自分に落とし込めていない

・「ターゲット選定」をタスクに入れていなかった

だと思う。

 

1か月でビジネス勉強できるかというと全くそんなことはない。

一方で、1か月目から実績を積んでいく人も多くいるもの事実。

いつまでもくすぶり続けているわけにはいかない。

 

今週末、初めてオフライン勉強会に参加するので、空気感を掴みに行こう。

それまでに、自分のビジネスにもしっかり考えを詰めておく。

 

3月のアクションは

・ジャンル選定(ビジネス系でいくか、語学系でいくか)

・コンセプトメイク(人生のコンセプト、ビジネスのコンセプト)

・リサーチ(ターゲット選定、ターゲットの悩みは何?)

・リサーチを踏まえ、それはビジネスとして稼いでいける事業か?

・コンサル通話依頼(構築の方針、具体的なアクションプランを打合せ)

 

通話をするためには、

・コンセプトメイク

・リサーチ

・ターゲティング、

・ペルソナ

これらの基礎的知識を理解し、自分のそれらを明確に説明できるようになっておく必要がある。

 

ビジネスをしていくうえで大事なことは、

「ビジネスというジャンルはまずは実績作り」だということ。

これが中国語との違いであり、まず絶対的に行動が必要である理由。

「最初のスノウボウルはどうするか?」ということを意識しながら、3月も事業計画を立てていこう。

 

 ・・・という、ここまで言われないと自分で計画できない現状。情けない。

 

 

 

2月は、インプット過多で毎日思考が変わって毎日新しいイメージが湧いてきた。何が最適解かもわからず、ずっと脳内が目まぐるしい。仕事しているときが一番暇かもしれない。このグルグルが螺旋状の成長過程だといいけど。

全然コンセプトメイクまで至らなかったけど、ゲシュタルトは爆速でできてきたのは微々たる成長。

基礎固めには時間がかかるが、これをしっかり整えていこう。

 

スコトーマが外れていく

勝手に師と仰いでいる方の1週間限定公開記事を拝読した。かなりのボリュームだったのでノートを取りながら真剣に読み込んだ。

集客装置としてのtwitter運用の方法についての記事だが、最終章の発展的な内容のところで、私は今自分が取り組んでいる初歩的な作業のヒントをいただいた。

 

このレポートのほか、LINE@でしつこく相談して毎日いただいているアドバイスから、少しずつゲシュタルト、というか自分の進む道筋を舗装していっている感覚が強くある。

まだ列車、というかトロッコすら出来ていないが、元来から私は全体地図を俯瞰してから進むタイプなので、ぼんやりしたゲシュタルトをもっとクリアにできるよう、構築を進めていこう。
早くコンセプトメイクしないと…と焦っていたが、疎かにしてはいけない大切な作業なので、じっくりやっていく(日々の時間はたっぷりかけて、長い日数はかからないように!)

 

しかし、実際の進捗としては、リサーチがほとんどできていない。これをしない限り私は先に進むことはできないのだろう。だから今止まってしまっているんだなあ。

 

ビジネスを学ぶコミュニティに、パッと考えたコンセプトをえいやと出してフィードバックをもらった。自分としてはかなりいい線いっていると思っていたのだが、まだまだ浅かった。

 

全体として、かなり勉強を進められている印象はありますが、

 

から始まり、

・コンセプトの軸がないこと

・ターゲット選定がぶれていること

・マネタイズが難しいであろうこと

など、的確なご指摘が続き、頷き続けて首がもげるかと思った。

このフィードバックを早起きした早朝ではなく、夜遅くに聞いていたらメンタルが落ちていただろうな(笑)

 

中国語を学んでいくコンセプトメイクは、今の私にはまだ難しかった。

その理由は、

・私の中国語の実力不足

・ターゲットの悩みが捉えきれていないリサーチ不足

・ビジネスの勉強不足

・意思の薄さ

だろう。

 

10年来やりたいと思っていた手帳の仕事、熱量のある中国語の発信、どちらもマネタイズが難しいとなると、いよいよ稼ぐ系の発信に覚悟を決めるしかないか。それが堅実だよな…と思う。

そのことを師に相談してみると、

 

仰るとおりコンテンツ力が高いとマネタイズしやすいのは事実です。
しかし、中国語がそこまでトリッキーなジャンルというわけでもないので、
全体的にリサーチするだけしてみてもいいと思いますよ!
(投資意識の高い人の調査も含めて)
ジャンルに関してリサーチするのはこの段階だけですし。

 

こんなことを書きましたが、
既にビジネスで意志を固めている場合は、ビジネスでいきましょう!!w

 

ここ最近、ジャンルや方向性で二転三転することがありましたが、
それは新しい選択肢や可能性、思考や知識が増えているからだと思います。

「ビジネスを始める」
「自分の価値観を体現する生き方を選ぶ」
人生のゴールが変化したことでスコトーマが外れたんです。

昨日まで見えていなかった世界が認識できるようになったから、だから昨日した決定事項も迷い出す。
急成長している証拠です。

実際、ビジネスを始めたての頃、
紆余曲折することはよくあることです。

毎日新しいゲシュタルトが構築され、スコトーマがどんどん外れていくんですから。
当たり前です。

今は足し算のステージです。
二転三転するのもOKです!順調です!

 

 とメッセージが来て、お人柄に励まされる。感謝だなあ。

もうほんとに、やるしかない。頑張ろう。

 

日報 ココナラに初出品

昨日、ここで

何でもいいからゼロイチを達成しようと、今ココナラに出品する記事を書いている。ノート術に関する記事だ。これは明日出品する。ここまで作業に2週間かけているのだ。絶対出す。出したらここに日報を書く。

と言ったのを、今日14時に達成した。

 

 

coconala.com

 

 

とりあえず「記事を書く」→「出品する」という行動を起こした。

ランのつぼみが開くのと私の売上があがるのどっちが早いか競争だ。

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ゼロイチのためにとりあえず何か出品しようと思って、自分の書ける内容で記事を作成した。これならできると思った内容でも2週間約15時間くらいかかった。

たったPDF11枚、初産にしても時間がかかりすぎではないか?初めてはこんなもんなのだろうか。

まあ所要時間はいいとして内容だが、これをビジネスにしていくには難しいと悟った。手帳の書き方なんて人生の目標ではなくたかが手段。

私はこれまで数多くのノート術や手帳術の本にお世話になってきたが、それは著者らが他で成功しているからこそ作れる内容で、まだ何もない私がさらに内容を深められるものではなかった。

今まではブレインダンプしてもコンセプトメイクしても、どうしても固執していた自我が、書いているうちにだんだん昇華され、いいかんじにどうでもよくなってきた。

この作業は無駄ではなかったと思う。遠回りはしたが、選択肢を一つ消した。

 

これまでの職歴は、とりあえず全て好きな内容をしてきたが、「仕事の内容」よりも、「どの環境にいるか」の方を大切にしてきたように思う。

これを友人に相談すると、

「どの場所にいるか大切にしてきた」のは何故なのか、

そういうのを考えてもいいかもね

とアドバイスを貰った。

 

せっかくなので、ここで“何故”を繰り返してみよう。

 

 

1.どの場所にいるのかを大切にしてきたのはなぜか?

 →自分にとって心地よい環境になっている場所が好きだから。

 

2.自分にとって心地よい環境になっている場所が好きなのはなぜか?

 →片付いていない場所は効率が悪いし、イライラするから。

 

3.片付いていない場所は効率が悪いし、イライラするのはなぜか?

 →どこに何があるのかわからないのは時間がかかるし煩わしいから。

 

4.どこに何があるのかわからないのは時間がかかるし煩わしいのはなぜか?

 →自分にとって必要だと思うこと、やりたいと思うことだけをやりたいし、それを邪魔されるのが嫌だから。

 

5.自分にとって必要だと思うこと、やりたいと思うことだけをやりたいし、それを邪魔されるのが嫌なのはなぜか?

 →人や周囲のペースではなく、自分のペースで過ごしたいから。

 

うん?何故の繰り返しが下手だな。

しかし「自分のペースで過ごしたいから」はわりと私の本質に近づいている。

 

ノマドにあこがれている。大陸に行きたい。

自分のペースで好きなように、時間にも場所にも囚われず。

いつでも実家に帰れる生活にもなりたい。

 

今日、ひとつ記事を作って、垢を落とした気分だ。

遠回りはしたが、やってよかった。

 

改めてコンセプトメイクしていこう。

 

思考整理 今年何をしていくか

ビジネスの勉強を始めて50日が経った。

1月1日に今のビジネスコミュニティに入り、いろんなことを学んでいるが、まだ何の行動も起こせていない。

他メンバーは日々、日報チャットや壁打ちチャット、ツイッターで成果報告をしている。ゼロイチならココナラやnote、以降は通話やブログなどでも売り上げを出しているようだ。

 

ビジネスのビの字も知らず「えいやっ」と大金をはたいて、「今年中にこのお金を回収する。たくさん稼ぐぞ!」という勢いだったが…

ここまでの現実は、インターネットビジネスの全体像を掴み、コンセプトメイクのやり方を学び、どこでゼロイチを達成するかを知り、仲間やリサーチした人たちの商品を見たり、必読教材を学んだり…

自分では何の手も動かしてないじゃないか…!!

 

それもそうだ。自我を捨てきれていない。

ブレインダンプやコンセプトメイクをしてみても、どうしても「こうありたい自分像」から離れ切れていないのだ。

 

何でもいいからゼロイチを達成しようと、今ココナラに出品する記事を書いている。ノート術に関する記事だ。これは明日出品する。ここまで作業に2週間かけているのだ。絶対出す。出したらここに日報を書く。

 

 

今私はビジネスの勉強をしていて、先に進んでいる先輩たちの姿を追っている。それで精一杯なのに、なにを「好きなことで稼ぎたい」「こうありたい自分でいたい」などと考えているのだろう。いやそれは考えていない。思考が停止しているだけだ。

 

ビジネスに必要なのは、“自己成長”と“他社貢献”の一致。

「今の私にできること」「今の私がやっていくこと」は【ビジネスの勉強と実践】で、それは“自己成長”だ。

【ノートの書き方】は“自己成長”でも“他社貢献”でもない。これを飛躍させたところで【ノートで夢を叶える】なんて、そんなぼんやりしたものでビジネスできるとは思えない。

 

今まで約10年、私の成長にはいつもノートや手帳があった。ノート術・手帳術の本にはすごくお世話になったし、私もいつかこんな本を出したい!と思いながら過ごしてきた。

しかし、それはビジネスで結果を出してからようやく出来ること。

今の私がやるべきことではないし、やったところで結果が実るものではない。芽すら出るのも難しいだろう。

 

 

昨日、職場の上司からお叱りを受けた。叱るというほどの熱ではなかったが、最近私が研修している人が、私の研修速度に負担を感じているらしい。「いきなり丸投げしてはいけない。相手にもその人なりのペースや心がある。」と注意された。

丸投げしたつもりはなかったが、今思うとそういう風に受け取られても仕方ないやり方をしていた。

私はこれまでの職歴で、いつも丸投げされてきたように思う。「何も分からないだろうが、やらなきゃ分かるものでもない。とりあえずやってみろ」でやってきた。傷だらけになりながら、そうやって社会で戦ってきた。それが“ふつう”だと思っていた。

 

しかし、上司にこの話をされて一人で考えたあと、いろんなことが巡り巡って腑に落ちた。この職場ののんびりさや、給与の低さ。それに対する私の成長速度のギャップ。

妙に納得がいった。私がここに入社して約3年で見てきた私と私の後に入社した人の受ける研修速度は、「1年かけてやっと最低限の研修をし、それから成長するのを待つ。その後にまだやれる人は次のステップ」というペースだ。

これじゃ育つ人材も育たないし、この場の成長速度も見込めない。

研修がのんびりしていてまるで学校のようだ。いつも先生の存在があるから、みんな競って成長しないし、安い給与の範囲内で働こうという意識なのだろう。

私は、成果を出さなければ給与アップも見込めないという意識でこれまで身を挺して勤務してきた。それで自他ともに認める成果を出した。私の配属されたポジションは、これまで職場内でカスのような存在感だった。今はいわゆる“金のなる木”だ。

 

卵が先か鶏が先かではないが、そんな意識差の理由にようやく気が付いた。

 

1月末、「退職しようと考えている」と上司に相談し、かつてないほど面談を重ね、話し合ってきた。私の気づきや意見を伝え、できる範囲で精いっぱい上司も改革をしてくれた。この1ヵ月弱は本当に激動だった。なんと制服まで変えさせたのだから。

上司や幹部が動いてくれたので、その気持ちに感謝できた。だからもう少し、ここで働くのを続けようと思っていたところだった。

しかし昨日、様々なことがストンと腑に落ちたことで、また周囲とのギャップを意識してしまうようになった。

私は今、どうやら情緒が安定していないようだ。

 

今日明日の休日で、できるところまで手を動かし、休み、気持ちの整理をしようと思う。